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23/10/24

色彩ワークレポ【どんな所に棲む魚?クレパスで海のお魚を塗ろう】

海の魚の色と聞いて、
どんな色を思い浮かべますか?

水族館で見かけるカラフルな魚
スーパーで売られている銀色や黒っぽい色の魚

海の魚の色は、実は
その魚が棲む周りの環境や生態系によって変わってきます。

今回は魚の色を通して、
環境と色の関係性を感じる色彩ワークを行いました。

まずは海の魚の写真をじっくり観察して
気づいたことをシェアします。

カラフルな色の魚は、周りのあるサンゴもカラフルなこと
海の色と同化してほとんど見えない魚もいること
背中は黒っぽいけど、お腹は白い魚もいること

じっくり見ることでさまざまな発見があります!

魚の色や模様は、

🔴敵から隠れるためのカモフラージュ
🟡棲む海の深さ
🔵周りにどんな生き物がいるのか
🟢光の差し込み方
🟣どんな餌を食べているのか
🟠敵を驚かせるため
🟤卵の産む時期

などなど、様々な環境条件で異なり、
色が『生きること』へ直結しているのです✨

魚の色と環境が深く関わっていることを学んだ上で、
今日の色彩ワークに入ります。

それぞれのお魚が「どんな所に棲んでいるのかな?」と
イメージしてクレパスを使って好きなように塗ってみます。

色も模様も自由にイメージ
周りの環境も自由にイメージ

目立つ色をたくさん使って、暖かい南国の海を表現したり
海と同じ色で魚の身体を塗って、カモフラージュを表現したり
あぶくを描いて、魚の生命力を表現したり

インプットで学んだ知識を膨らませて、
浮かんだイメージを色と形で表現します🖍

これが普通の塗り絵と、
色彩知育の色彩ワークが違うところ!

学んで、実際にやってみる
インプットからアウトプットへ

知識がしっかりと脳に定着します。

そして最後の発表で言葉で伝えることで、
お互いの考えを認め合います。

これまで身近にあったものも
『色に注目する』ことで見方が変わります

新しい気づきをきっかけに、どんどん興味が湧いていきます。

だから色彩知育で学ぶこども達は、
何にでも好奇心旺盛✨興味津々✨

与えられたものをだけをやるのでなく、
自分で学んで行動する力

これからの時代に欠かせないこの力を、
色彩知育で育むことができます。

こども色彩知育教室では、

「やってみたいなぁ」
「どうしたら出来るかな?」
「こんなふうになるんだ!」

こどもの知識欲と好奇心をかき立てる
こども色彩プログラム、
取り組むこどもたちだけでなく
見守る大人たちも興味津々で
夢中になるワークをご用意しています。

まずは体験レッスンで体感してみてください🌈

対面レッスン / オンラインレッスンが選べます。
ご希望の方はお問い合わせフォームより
お気軽にご連絡ください♪