海の魚の色と聞いて、
どんな色を思い浮かべますか?
水族館で見かけるカラフルな魚
スーパーで売られている銀色や黒っぽい色の魚
海の魚の色は、実は
その魚が棲む周りの環境や生態系によって変わってきます。
今回は魚の色を通して、
環境と色の関係性を感じる色彩ワークを行いました。
まずは海の魚の写真をじっくり観察して
気づいたことをシェアします。
カラフルな色の魚は、周りのあるサンゴもカラフルなこと
海の色と同化してほとんど見えない魚もいること
背中は黒っぽいけど、お腹は白い魚もいること
じっくり見ることでさまざまな発見があります!
魚の色や模様は、
🔴敵から隠れるためのカモフラージュ
🟡棲む海の深さ
🔵周りにどんな生き物がいるのか
🟢光の差し込み方
🟣どんな餌を食べているのか
🟠敵を驚かせるため
🟤卵の産む時期
などなど、様々な環境条件で異なり、
色が『生きること』へ直結しているのです✨
魚の色と環境が深く関わっていることを学んだ上で、
今日の色彩ワークに入ります。
それぞれのお魚が「どんな所に棲んでいるのかな?」と
イメージしてクレパスを使って好きなように塗ってみます。
色も模様も自由にイメージ
周りの環境も自由にイメージ
目立つ色をたくさん使って、暖かい南国の海を表現したり
海と同じ色で魚の身体を塗って、カモフラージュを表現したり
あぶくを描いて、魚の生命力を表現したり
インプットで学んだ知識を膨らませて、
浮かんだイメージを色と形で表現します🖍
これが普通の塗り絵と、
色彩知育の色彩ワークが違うところ!
学んで、実際にやってみる
インプットからアウトプットへ
知識がしっかりと脳に定着します。
そして最後の発表で言葉で伝えることで、
お互いの考えを認め合います。
これまで身近にあったものも
『色に注目する』ことで見方が変わります。
新しい気づきをきっかけに、どんどん興味が湧いていきます。
だから色彩知育で学ぶこども達は、
何にでも好奇心旺盛✨興味津々✨
与えられたものをだけをやるのでなく、
自分で学んで行動する力
これからの時代に欠かせないこの力を、
色彩知育で育むことができます。
こども色彩知育教室では、
「やってみたいなぁ」
「どうしたら出来るかな?」
「こんなふうになるんだ!」
こどもの知識欲と好奇心をかき立てる
こども色彩プログラム、
取り組むこどもたちだけでなく
見守る大人たちも興味津々で
夢中になるワークをご用意しています。
まずは体験レッスンで体感してみてください🌈
対面レッスン / オンラインレッスンが選べます。
ご希望の方はお問い合わせフォームより
お気軽にご連絡ください♪