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19/12/24

色彩ワークレポ【ねんどで家族の色を作ろう(親子ワーク)】

人のイメージは色に例えることができます。

自分と一番つながりの深い「家族」の色って
どんな色でしょうか?

今回は家族一人一人をイメージしながら、
ねんどに絵の具を混ぜてそれぞれの色を作りました。

この日は年に一度の「親子ワーク」

普段はお子さんの様子を見守ったり
制作を手伝ったりしてくれている保護者の皆さんにも、

ご自身の作品を作ってもらいます✨

みんなで楽しい時間を共有できるのが、
親子ワークの醍醐味です♪

まずは48色の中から、
「自分」を色に例えるとどの色がぴったりか
選びます。

「桜色!」
「どうして桜色を選んだの?」
「優しいから」

客観視して自分のことを答えられるのは、
とても素晴らしいですね♪

同様に家族の色もひとつひとつ選びます。

一緒に暮らしている人だけが「家族」とは限りません。

日本にいるおじいちゃんおばあちゃん
おじいちゃんの家にいるペット

みんなみんな、大切な「家族」✨

一人一人をイメージして色を選んだら、次は色作りです。

今回使うのは4色の絵の具と白いねんど。

赤🔴青🔵黄🟡黒⚫️の中で、
作りたい家族の色に必要な色はどれかな?

今までの色彩ワークで培った知識をフル活用して、
色作りに挑戦します。

色どりカードと見比べてみて、
「もう少し赤を足そうかな」
「黒を入れて少し暗くしてみよう」
と、

やってみて、観察して、分析して、またやってみる

「自分で考える力」がどんどん養われていきます✨

ねんどでのびのび遊んでいるだけのように見えますが、
賢さの土台がしっかりと育まれているんです。

ある保護者さんは、生徒である娘さんを
数個のねんどに分けて表現しました。

一つひとつが違う色。

私たちも様々な一面がありますから、
イメージする色も一色だけとは限りません。

レインボー色だったり
その子の好きな水色だったり
柔らかな緑色だったり

一緒にいる家族だからこそ、たくさんの側面を知っているので
それぞれのイメージを色で豊かに表現出来るのです。

5人家族の生徒さん。
日本に住む両家の祖父母と、
更にひいおばあちゃんもそれぞれ色で表現し、
全部で10色のカラフルな作品に🌈

それを一つの大きなハートの形にまとめ、
家族の絆と愛情がたくさん伝わってくる
素敵な作品になりました💛

この日は日本から来ているおばあちゃんと一緒に参加していましたが、
実はレッスン当日が、おばあちゃんが日本へ帰国する日。

最初は悲しい表情でしたが、
大好きなおばあちゃんと一緒に思いっきり楽しんで、
最後に良い思い出ができたようです。

今回はイメージを色に変換するという
色彩心理を体感するワークでした。

色の感じ方は人それぞれ

どうしてその色を選んだんだろう?と疑問に思っても、
色を選んだ理由を聞くと納得!

理由を伝えることで、
自分の感じたことやイメージは、
色や言葉に変換できることが実感できました。

英語圏で生活するからこそ、
英語でも日本語でもなく、
「色でイメージを伝える」というコミュニケーションも

大切になってきますね。

こども色彩知育教室では、

「やってみたいなぁ」
「どうしたら出来るかな?」
「こんなふうになるんだ!」

こどもの知識欲と好奇心をかき立てる
こども色彩プログラム、
取り組むこどもたちだけでなく
見守る大人たちも興味津々で
夢中になるワークをご用意しています。

まずは体験レッスンで体感してみてください🌈

対面レッスン / オンラインレッスンが選べます。
ご希望の方はお問い合わせフォームより
お気軽にご連絡ください♪