今回の色彩ワークでは、
好きな色を雑誌やチラシから探して
好きなようにハサミで切り取り、
好きなように黒いボードに貼る、
自分らしさが詰まった「コラージュ」をしました。
今回も日本の伝統色48色をみるところからスタート。
好きな色が出てきたら手をあげてもらいます。
今回はお父さんお母さんにも参加してもらいました。
自分のパパママがどんな色で手を上げるのか
こども達がワクワクして待っている姿が微笑ましかったです😊
自分が好きな色を伝える
それぞれの感性なので、正しい答えはありません。
だからどんな答えにも自信が持て、
「あなたはその色が好きなんだね」とお互いを認め合えます。
これが色彩知育が持つ色の魅力!
色は「身近で」「たくさん種類がある」から誰でもすぐに取り組めて、
【自分はこの色が好き】⇨ 自己認識が生まれ
【あの子はこの色が好き】⇨ 多様性を認められ
【この色が好きな自分を認めてもらえた】⇨ 自己肯定感が育まれます
コラージュとは、フランス語で「貼り付け」「糊付け」という意味で、
様々な素材を貼り付ける技法を表します。
今回は各家庭からカラフルな色の印刷物を持ってきてもらいました。
その中から自分の好きな色を見つけます。
季節柄、クリスマスツリーやプレゼントのおもちゃが印刷されている
雑誌やチラシが多く集まりました。
大好きなディズニープリンセスを切り抜いたり、
キラキラのクリスマスツリーの飾り付けを切り抜いたり
スケート靴を切り取って、
「これはママのでこれはパパの、これは私ので、
これはもうすぐ生まれる赤ちゃんの分」と
素敵な物語も生まれました💛
次々と好きな色が見つかるので、
ボードの片面だけでは足りなくなってしまうほどです💦
切り取り方や貼り方にも個性が出ます。
丸く切ったり
余白が無いよう丁寧に縁取りしたり
ランダムに貼ったり
一列に並ぶよう隙間なく貼ったり
どれもその子らしさがいっぱい詰まった、
コラージュボードの出来上がり💛
好きなものがいっぱい詰まったコラージュは、
嬉しくていつまでもニコニコ眺めている様子が印象的でした😊
普段何気なく見ている雑誌やチラシも、
色に注目してみると違って見えます。
たくさんの色が使われていることに驚くかもしれません。
その中から自分が好きな色を探すことで観察力が伸び、
好きな色を組み合わせるとまた違った印象になることに気づきます。
表現の幅は無限大であることを体感できる、
オキシトシンホルモンがいっぱいの幸せな色彩ワークでした。
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