4月前半の色彩ワーク【たくさんの鮮やかな色の紙で作ろう】

鮮やかな色は単色でも目立ちますが、
たくさん集まることでその鮮やかさや賑やかな感じが
より強調されます。

今回はたくさんの鮮やかな色の長い紙を使って
自由に制作しました。

まずは鮮やかな色を10色並べ、
色全体を見てどんな感じがするかを
みんなでシェアしました。

「楽しい」「元気」「にぎやか」　　

鮮やかな色が集まると、
色の持つエネルギーまで感じられます。

また、
「目立つ」「ごちゃごちゃ」「派手」という
印象を受けることもありますね。

そんな見ているだけで元気が出てくる
鮮やかな色をたくさん使って、
こども達は元気いっぱいに制作を行いました。

10色の長い紙を使って、皆さんなら何を作りますか？

材料は至ってシンプル

紙
ハサミ
のり
テープ

でもそこには制作見本がありません。

はて、何を作ろうか…？と悩み込んでしまいますよね。
でもこどもたちは違います。

無限大の創造力を使って、
こどもたちは大人が予想も思いつきもしなかった
アイデアを形にして表現してくれます。

作品の出来不出来が重要ではなく、
制作過程でどれだけ頭を使って考えたかが重要なんです。

遊びながら「考える力」を育むことができるのが
色彩知育の魅力ですね。

夏に日本一時帰国を予定している子は、
おじいちゃんおばあちゃんに会いに行くための
鮮やかな色の飛行機を作りました。

パイロットの操縦桿や座席も作り、
早く飛ぶようにと翼も立体的に仕上げ
納得のいくお気に入りの作品に♡

始めは思いつくまま自由に紙を重ねていた子は、
お父さんお母さんが作ってくれた
虹や蛇などの作品を自分の作品に繋げて
家族みんなのコラボレーション作品となり、
最後には大きな鮮やかな色の凧になりました。

作品を持ちながら嬉しそうに
部屋をぐるぐる歩き回る姿は
本当に愛おしかったです。

最後に
「今日の作品は宝物なの🧡」と
お母さんに耳打ちしていて、
私もとても幸せな気持ちになりました😊

「自分らしくいられる」
「その子を、その人を、そのまんまを認める」

簡単なようで難しいんです。

でも自分も相手もありのまま受け止めることができると
困難や周りの状況に左右されない、
自分軸をしっかり持った
たくましくしなやかな子に育ちます。

我が子がそんなふうに育ってくれたら、
ご自身の子育てが間違っていなかったと
安心できますね。

色彩知育で変わるのはこどもだけではありません。

大人も
自分も相手もありのまま
受け止めることができるようになります。

そんな人が世の中にたくさん増えたら、
きっととっても優しい世界になりますね😊

＊

そんなとっても奥が深い色彩知育、
始めてみませんか？

「やってみたいなぁ」
「どうしたら出来るかな？」
「こんなふうになるんだ！」

こどもの知識欲と好奇心をかき立てる
こども色彩プログラム、
取り組むこどもたちだけでなく
見守る大人たちも興味津々で
夢中になるワークをご用意しています。

まずは体験レッスンで体感してみてください🌈

対面レッスン / オンラインレッスンが選べます。
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